若手俳優のオタク。

若手俳優オタというものを始めて大分長い時が経ちました。

いろんな子を好きになって、いろんな舞台を見てきました。

途中二次元にハマったり、V系にハマってバンギャになったり、同人サークル始めてみたり。

いろんなものにハマったけれど、大体しばらくすると俳優オタに戻るきっかけがありました。

ミュージカル テニスの王子様

私の人生を狂わせたと言っても過言ではないそのミュージカルは、私にたくさんのものを与えてくれました。

 

舞台やミュージカルの楽しさを知り、他の様々な舞台を覧に行くようになったきっかけでもありますし、

若手俳優さんを好きになったのも始めてでした。

2.5次元。

今でこそこの言葉が浸透していますが、テニスの王子様1stシーズンの頃は彼らを3次元だと思っていました。

漫画の中のキャラクターを現実の俳優が演じる。

どう考えても3次元じゃん!?あり得なくない!?

そう思っていました。

当時の私は中学生で、お小遣いは月に2000円でした。

テニスの王子様のミュージカルをやる。

ありえないけど、見てみたい。

そんな好奇心で親にチケットをねだりました。

幸いわたしの親はオタクなことに理解があり、チケットの手配をしてくれました。

今となってはきっと親は後悔していると思いますが(笑)

 

今推してる子はテニミュ2ndの子です。

しかし最近、他に気になる子が出来てきました。

推しという言葉は呪いだと思うようになりました。

なぜなら推しです、と宣言することで私は他の誰かを好きになってはいけないような気がしていたからです。

推しというのはジャニーズにおける担当のようなもので、

推しと宣言しているのに他の子を追いかけるということは

私の中ではありえなかった。

もちろんたくさんの推しがいる方もいると思います。

それを咎めるわけではなく、あくまで私の中の感覚としてです。

別に俳優さん達は気にしないでしょうしね。

なのであくまで自己満足な罪悪感ライフを吐き出していこうかと思います。